流星メトロ

• 06/09/15:40

今日はテストなのでお昼で上がれました。ああ、素晴らしい。

家に帰ってきていそいそと金魚鉢を覗き込んだら、最初はぱっと散るように逃げた朱文金・メダカ。しかしそのままじっと覗き込んでいると餌をくれるやつだ！と思ったのか水面をウロウロ。盛んに寄ってきました。
こうなるとつい餌をやってしまうのがわたし。量は少なめにしておきましたが、金魚の糞の多さを考えると、こんなに餌をやっていてはあっという間にアンモニア大量発生ですよねー……まあ数も少ないからいいかな。
で、餌をやった後は日にさらしてカルキを抜いた水を足して少し水増し。オーバーフローさせるように水を入れると底から舞い上がる糞。これがなかなかの量……。
ささっと網ですくってポイ。アンモニア源はさっさと始末するが吉。


（すーいすい、すいっと）

じっくりと朱文金を眺めていたら、鰓蓋のところにイボのようなものが！しかも両側についていて、それぞれ３、４個ある……。

この言葉が一瞬頭を過ぎった。「白点病」。鰓についたら呼吸困難であっというまに☆になる。また死なせるのか！？どうしよう！

……とまあ思いまして、慌ててネットで調べたところ、どうもこれは白点病ではない。
じゃあなんぞや、と思って更に調べると、どうも「追い星」なるものにそっくり。
「追い星」ってなんぞ、と更に調べると……。

追星（おいぼし）は、産卵期の雄の魚体に現れる白色の瘤状小突起物。皮細胞が異常に肥大・増成した二次性徴であり、性ホルモンの分泌によって促進される。雌雄の区別がしやすい部分の一つ。見られる場所は、頭部、背、胸鰭、尻鰭など様々。
from wikipedia

つまり追い星は雄の印ということか。なら、つまりうちの朱文金は……


（雄ですよ）

ということか！わー、なんか嬉しい。ずっと金魚の性別なんてどうやって見分けるのやら、と思っていたけれど、こういう見分け方もあるんですね。なるほど。
ううむ、雄ね……なら次買うとき（あるか分からないけど）は雌を買った方がいいのだろうか。
こんなところでも思わぬ春。（もう初夏だけど＾＾）
朱文金もいつまでも「朱文金」では何なので、名前をつけることにします。これはまた後ほど。

• 05/12/13:21
• 金魚鉢
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